2012年09月11日

Part2 作られた安全神話 その2

DVD「未来への決断」〜ノーモア原発〜を少しづつご紹介していきます。

Part2は「過去」を暴きます。
〜原発はなぜ日本に導入されたのか〜。

Atom for peace.jpg

今からおおよそ60年前。
1953年12月8日、国連総会でアイゼンハワー米大統領が演説しました。
「核エネルギーの平和利用を促進させよう」
有名なAtom for Peaceの演説です。この演説から原子力発電の歴史が始まりました。

広島と長崎に原爆を投下したアメリカは、戦後も核兵器を独占して核の脅威で世界支配を強めようとしていました。
1949年にソ連が核実験を成功させたので、NATOや日米安保などの軍事同盟を作り、そこに核兵器を持ち込んでソ連を包囲しようとしたのです。

ところが世界世論の核兵器に強い抵抗を示していました。
そこで、「核兵器の平和利用」を進めて原子力への抵抗を小さくし、次に核を持ち込もうという作戦に出ました。そしてその格好のターゲットとして日本が狙われました。

DVD「未来への決断」〜ノーモア原発〜では、現代日米関係の専門家、アメリカン大学カズニック教授のインタビューから、原発が日本に持ち込まれた経緯を探っていきます。


posted by タテヤマ at 15:16| 東京 ☀| Comment(0) | DVD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党「原発ゼロ社会」提言を検証する

民主党は30年代に原発ゼロを目指すとした提言「原発ゼロ社会を目指して」をまとめました。
(1)40年運転制限を厳格に適用する
(2)原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ再稼働する
(3)原発の新設・増設は行わない
としています。

これは、「前進」と評価することも出来ない問題点を含んでいます。
1)これまでの世論調査などでは2030年、としていたものを2030年「代」として期限を先延ばし。
2)しかも原発からの「撤退」を明示せず、原発ゼロを「目指す」というだけ。
3)再稼働を前提とした計画。
4)高速増殖炉もんじゅにまだ固執。
5)原発輸出も「再検討」と言う名で「容認」。

民主党内で議論が進む中で、どんどん骨抜きになってしまっている様です。

こんな骨抜きの提言にも経団連はかみついています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000550-san-bus_all
「いったん決めれば逆戻りができない。原発技術の発展は望めないし人材も流出する」
「原子力の平和利用は日米パートナーシップで許され世界に貢献しているのに日米関係も悪くなる」
と脅しをかけてきています。
極めつけは、この発言でしょう!
「政治に求められているのはポピリュズムではなくリーダーシップだ」

要は国民の声を無視しろ、ということですね。

posted by タテヤマ at 11:39| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IAEAは原発推進機関なのか?

IAEA(国際原子力機関)の天野事務局長が、2030年時点での世界の原発は現在より25%〜100%増加するとの見通しを示しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000020-jij-int

IAEAは核兵器の拡散を防止することを、その主要な役割とすべきです。
その功績で2005年にはノーベル平和賞ももらっているのですから。
世界はそろそろ「原子力の平和利用」の幻想から覚めるべきだと思います。

posted by タテヤマ at 11:12| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
最近のコメント
原発ゼロを託す選挙! by パーマン (03/23)
原発ゼロを託す選挙! by 市民有志 (06/03)
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。