2012年09月12日

2030年原発ゼロの目標明記!

政府はエネルギー・環境戦略で、2030年代に原発をゼロとする目標を明記することになったようです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120912-00000011-mai-pol

40年廃炉.jpg

40年で廃炉にした時に稼働原発の数

非常に問題の多い決定ですが、経済界の強烈な反対を受けながらそれでも「原発ゼロ」を明記することになったのは、毎週金曜日の官邸前行動を始めとする私たちの行動が反映したものに違いありません。

◆評価できる点
・少々遠い先の話ですが「原発ゼロ」と明記したこと。
・もう当たり前の話ですが「原発の新設は行わない」と決めたこと。
・40年の運転制限を「厳格に適用する」としたこと。

これらは政府の「言質」ですから、現時点での到達点として、たたかいの武器になると思います。
もちろん

◆問題点
・2039年まで入れれば27年もの先延ばしは許さない!
・政府が勝手に決めた原発規制委に再稼働の判断を許さない!
・電気料金2倍などの脅しを許さない!

ということは今後もたたかっていかなければならないと思います。

少なくても、いまただちに大飯を止めて、全ての原発の安全性を徹底的に検証することが求められています。
posted by タテヤマ at 14:09| 東京 ☔| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月11日

Part2 作られた安全神話 その2

DVD「未来への決断」〜ノーモア原発〜を少しづつご紹介していきます。

Part2は「過去」を暴きます。
〜原発はなぜ日本に導入されたのか〜。

Atom for peace.jpg

今からおおよそ60年前。
1953年12月8日、国連総会でアイゼンハワー米大統領が演説しました。
「核エネルギーの平和利用を促進させよう」
有名なAtom for Peaceの演説です。この演説から原子力発電の歴史が始まりました。

広島と長崎に原爆を投下したアメリカは、戦後も核兵器を独占して核の脅威で世界支配を強めようとしていました。
1949年にソ連が核実験を成功させたので、NATOや日米安保などの軍事同盟を作り、そこに核兵器を持ち込んでソ連を包囲しようとしたのです。

ところが世界世論の核兵器に強い抵抗を示していました。
そこで、「核兵器の平和利用」を進めて原子力への抵抗を小さくし、次に核を持ち込もうという作戦に出ました。そしてその格好のターゲットとして日本が狙われました。

DVD「未来への決断」〜ノーモア原発〜では、現代日米関係の専門家、アメリカン大学カズニック教授のインタビューから、原発が日本に持ち込まれた経緯を探っていきます。
posted by タテヤマ at 15:16| 東京 ☀| Comment(0) | DVD紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

民主党「原発ゼロ社会」提言を検証する

民主党は30年代に原発ゼロを目指すとした提言「原発ゼロ社会を目指して」をまとめました。
(1)40年運転制限を厳格に適用する
(2)原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ再稼働する
(3)原発の新設・増設は行わない
としています。

これは、「前進」と評価することも出来ない問題点を含んでいます。
1)これまでの世論調査などでは2030年、としていたものを2030年「代」として期限を先延ばし。
2)しかも原発からの「撤退」を明示せず、原発ゼロを「目指す」というだけ。
3)再稼働を前提とした計画。
4)高速増殖炉もんじゅにまだ固執。
5)原発輸出も「再検討」と言う名で「容認」。

民主党内で議論が進む中で、どんどん骨抜きになってしまっている様です。

こんな骨抜きの提言にも経団連はかみついています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120910-00000550-san-bus_all
「いったん決めれば逆戻りができない。原発技術の発展は望めないし人材も流出する」
「原子力の平和利用は日米パートナーシップで許され世界に貢献しているのに日米関係も悪くなる」
と脅しをかけてきています。
極めつけは、この発言でしょう!
「政治に求められているのはポピリュズムではなくリーダーシップだ」

要は国民の声を無視しろ、ということですね。

posted by タテヤマ at 11:39| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

IAEAは原発推進機関なのか?

IAEA(国際原子力機関)の天野事務局長が、2030年時点での世界の原発は現在より25%〜100%増加するとの見通しを示しました。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120911-00000020-jij-int

IAEAは核兵器の拡散を防止することを、その主要な役割とすべきです。
その功績で2005年にはノーベル平和賞ももらっているのですから。
世界はそろそろ「原子力の平和利用」の幻想から覚めるべきだと思います。

posted by タテヤマ at 11:12| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年09月05日

原発規制人事をゴリ押し!

そもそも国会同意人事が取り付けられなかったのは当然の帰結なのに、「特例」で首相が任命して発足させるらしいです。
本当に国民をバカにしていますね。

http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2012090500129

現在、候補となっているメンバーを再確認しておきましょう。

▼委員長 田中俊一(67)
高度情報科学技術研究機構顧問
・過去に原子力政策を推進してきた原子力委員会の委員長代理を務めてる時点でNGでしょ。
・この会社は下記の更田氏の原子力開発機構からの事業収入で成り立っています。
・日本原子力文化振興財団などからおよそ30万円の報酬を受けています。
田中氏.jpg
▼委員 更田(ふけた)豊志(54)
日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究部門副部門長
・この会社は核燃料再処理をやっている会社です。完全に原子力ムラの人。
・関西原子力懇談会などから168万円の報酬を受けています。

 委員 中村佳代子(62)
日本アイソトープ協会プロジェクトチーム主査
・この会社は最終処分場の計画に携わっており、推進側と見られて止むを得ないでうs。
・日本原子力文化振興財団から20万円を受けています。

 委員 大島賢三(69)
元国連大使
・そもそも外部機関に官僚OBを加えていいものなのでしょうか。

 委員 島崎邦彦(66)
地震予知連絡会会長
・東京電力のグループ会社から60万円を受けています。

全滅ではないですか!!
こんな人事を強行するなど許せないことです!!
posted by タテヤマ at 15:16| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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